菊風たおるのこだわり

いつまでも心地よく使える
タオルを目指しました

泉州タオル一筋、五十年

菊さんの一途なこだわり

通常のタオルは、材料である綿糸の強さを増すために糊やロウなどを使用し織りやすい状態にしています。その際に使用される糊は、安価で手間がかからない化学糊がほとんど。菊さんの工場は、創業以来天然由来の糊を使用することにこだわり続けているので、肌にも環境にも優しいタオルです。

    POINT

  • ・泉州タオル一筋50年
  • ・天然由来の糊を使用
  • ・肌にも環境にも優しい

余計なものは残さない
泉州・伝統の後晒し製法

菊風たおるは、泉州・伝統の「後晒し」を工程の最後に行うので、タオルについた糊やロウ、作業工程でついた汚れや不純物などを綺麗に取り除くことが出来ます。後晒しを行ったタオルは、余計なものが付いていないので清潔で吸水性も抜群。ふんわりとした柔らかさが特徴です。

    POINT

  • ・高い吸水性
  • ・肌にやさしく清潔
  • ・やわらかな使い心地

余計なものは残さない
泉州・伝統の後晒し製法

ハイブリッド触媒加工で、
臭い知らずのタオルへ

天然成分を原料とした加工剤を使用し、肌にやさしく安心な抗菌・防臭効果を実現しました。一般的な消臭剤では一時的な効果しか得られませんが、ハイブリッド触媒加工は有害な物質を無害な物質に分解するので、汗を拭いても、部屋干しをしても臭わず、いつでも清潔な状態でお使いただけます。

    POINT

  • ・部屋干しでもにおわない
  • ・優れた抗菌効果
  • ・天然成分で赤ちゃんも安心

ハイブリッド触媒加工のメカニズム

ハイブリッド触媒加工とは、天然ミネラルなどの天然成分を100%原料とした液を用いた加工技術のことです。加工剤に含まれる成分が空気中の酸素や水分と反応し、有害物質を分解するヒドロキシラジカルを生成。高い抗菌・消臭効果を発揮します。

ハイブリッド触媒とは? >>

ハイブリッド触媒加工のメカニズム

触れるとほっとする
優しい手触り

ふわふわの肌触りと絶妙な風合いを実現するために、通常の泉州タオルの2倍の量の綿糸を使用し、ミリ単位までこだわったパイルの長さ・密度を追求しました。さらに、ハイブリッド触媒加工を施すことで乾いた後も、しっとりふわふわ感が半永久的に持続。いつまでも心地よく使ってもらえるタオルを目指しました。

    POINT

  • ・しっとりふわふわの肌触り
  • ・変わらない風合い
  • ・ながくつかえる

触れるとほっとする
優しい手触り

菊風たおるの使い方

Point 1

柔軟剤はいりません

柔軟剤を使用すると表面にコーティングがかかった状態になり、吸水性が損なわれたり、ハイブリッド触媒加工の効果が薄れる原因にもなります。一般的な洗剤で洗うだけで、しっとりふわふわ感も、ハイブリッド触媒加工の効果も長続きします。

Point 2

パイルがほつれたら
優しくカット

パイルが引っかかって糸がほつれてしまった場合は、ハサミで優しく根元からカットしてください。菊風たおるはパイルの密度が高いのでカットしても目立たずそのままお使いいただけます。

Point 3

たっぷりのお水でお洗濯

洗濯物は汚れ落ちを良くするためにも、たっぷりのお水で洗うことが大切。特にタオルは、洗濯物同士の摩擦で傷んだり風合いが損なわれてしまうので、いつもより少し多めのお水で洗ってあげましょう。

Point 4

潰さない収納で
ふんわり感アップ

タオルを収納する際に、ぎゅうぎゅうに詰め込んだり小さくしすぎるとパイルが潰れて、せっかくのふんわり感が失われてしまいます。パイルに空気を通してあげるように、余裕を持った収納が大切です。

菊風たおるは、染料を使わず「綿本来の色=生成り色」をカラーに採用しています。そのため、日光干しをするとだんだんと白くなっていきます。また、表面に茶色い粒々が付着していることがありますが、これはゴミではなく綿の成分。これらは天然成分を使用している証ですので、安心してご使用ください。